私心のない判断を行う
自社だけ儲かればいいという偏った考えでビジネスをすると、短期的には成功したとしても長続きはしません。
公明正大な経営というのは私心のない判断の積み重ねだからです。
お客様も、従業員も、取引先など、そのビジネスに関わる全ての関係者が満足し、それぞれが発展していける道を模索すべきで、そこに私心など挟みようがありません。
儲けたいと思ったら、まずは私心を捨て去ることです。
会社に利益を残したいと思ったら、すぐに経費の使い方を見直すべきです。
そこに私的な経費やグレーなものが紛れ込んでいないかが、私心の有無を判断する尺度となります。
自分だけトクすればいいという考え方を改めない限り、経営者だけでなく、誰であっても、また何ごとにおいても長期的な成功や大きな成功は望めません。