Web3あさかつ 2023/9/22(金)
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主要経済ニュース
マーケット情報(日経Web版より)
※ 土・日・祝日はマーケットはお休みです
東証大引け 3日続落、452円安 米金融引き締めの長期化懸念やアジア株安で
21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、大引けは前日比452円75銭(1.37%)安の3万2571円03銭だった。米金融引き締めの長期化観測を背景に前日の米株式市場で主要株価指数が下落し、東京市場でも売りが終日優勢だった。中国の景気懸念を背景に香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて軟調に推移したことも重荷となり、午後に日経平均の下げ幅は470円を超える場面があった。
日本株ADR21日、売り優勢 ソニーGやホンダの下げ目立つ
21日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測から同日の米株式相場が下落し、日本株ADRにも売りが広がった。ソニーGとホンダの下げが目立った。武田やオリックスも売られた。半面、三菱UFJやみずほFGは上昇した。
シカゴ日本株先物概況・21日
21日の日経平均先物は下落した。12月物は前日比765円安の3万2030円で終えた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長く続けるとの観測が強まった。21日は日米株式相場がともに下落し、シカゴ市場でも日経平均先物は売り優勢となった。
米国株、ダウ続落し370ドル安 米金融引き締めの長期化観測で売り ナスダックは3カ月半ぶり安値
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比370ドル46セント(1.07%)安の3万4070ドル42セントで終えた。7月10日以来の安値となった。前日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米金融引き締めが長期化するとの見方が改めて広がった。米長期金利がほぼ16年ぶり高水準を付け、株式の相対的な割高感が意識された。
NY債券、長期債続落 10年債利回り4.49%、16年ぶり高水準
21日のニューヨーク債券市場で長期債相場は3日続落した。長期金利の指標である表面利率3.875%の10年物国債利回りは前日比0.08%高い(価格は安い)4.49%で終えた。4.49%を付けるのは2007年11月以来、およそ16年ぶり。足元の米景気が底堅く、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が売りを誘った。
NY円、反発 1ドル=147円55〜65銭で終了、持ち高調整の円買い優勢
21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=147円55~65銭で取引を終えた。22日の日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて利益確定や持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢だった。
FED Watch Tool
11月1日 FOMC 金利据え置き68.7% vs. 利上げ31.3% 12月13日 FOMC 金利据え置き54.5% vs. 利上げ45.5%
ブレイク(罵倒ソング🐷合いの手登壇者求む 10名まで)
主要経済・Web3関連ニュース
経済・仮想通貨・NFT・AI情報**(日経Web, CoinGecko, COINPOST, WSJ, Bloomberg, DeCrypto, TheBlockより)**
FOMCでパウエル議長タカ派姿勢、仮想通貨株下落 ドル円年初来高値|21日金融短観
FOMCの会合で、FRBはFF金利を5.25%~5.5%に据え置いたが、2023年末までの0.25%の利上げを引き続き予想。2024年以降、高水準の金利が継続する公算が大。パウエル議長は経済の進展に伴い、金利が今年末に5.6%になると予想。労働市場は改善傾向、FRBは2%のインフレ目標達成にコミット。原油価格の上昇がインフレに影響する可能性があると述べた。専門家はFRBが今後の利上げを継続すると予想。ドル円は一時148円36銭まで上昇。
グレースケールが新たなイーサリアム先物ETF申請、Optimismが1.62億ドル分OPトークン売却|21日朝の重要速報まとめ
グレースケール 新たなETH先物ETF申請(注目度:★★★★☆)
グレースケールがSECにイーサリアム先物ETFの申請を提出し、NYSEのArca取引所上場を目指していることがわかった。このETFはCMEのイーサリアム先物契約を基に運用される。以前の申請とは異なる法的基盤を持つ。他の企業、ValkyrieやArk Investも同様の申請をしており、ARK InvestとVanEckは現物型イーサリアムETFの申請も行った。過去に、グレースケールはビットコインETFへの転換に関するSEC訴訟で勝訴していた。
VenmoにPayPal USD導入(注目度:★★★☆☆)
PayPalの子会社、Venmoがステーブルコイン「PayPal USD(PYUSD)」の取扱いを開始し、Venmoアプリを通じてPYUSDの購入やPayPalへの送金が可能となる。PayPalは、PayPalとVenmoの間の送金を迅速かつ無料で行う計画を公表。今年5月にはVenmoが外部ウォレットや仮想通貨取引所との送金を開始し、2021年以降、仮想通貨の取引機能を提供している。
「Astar zkEVM」が仮想通貨ASTRの実用性に与える影響は?
Astar Networkのファウンダー、渡辺創太氏はオンラインセッションで「Astar zkEVM Powered by Polygon」の発表について語った。この新しいネットワークは、イーサリアムのレイヤー2におけるzkロールアップ技術を実装し、イーサリアムとポルカドットのブリッジを築く狙いがある。渡辺氏はこの技術を「Web3.0の主要トレンド」と位置づけ、ASTRトークンの機能拡大や日本のリーダーシップ保持の鍵としている。さらに、渡辺氏は国際カンファレンスでポリゴンの共同創設者と共演し、エンタメやゲーム分野への展開を目指していると強調した。
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